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コーティングの種類と違い(その2) |
前回に引き続き、ボディーコーティングの種類についてのお話。 一般的な車のコーティングの種類には、大きく分けて「油脂系」「樹脂系」「ガラス系」「ガラス」の四種類がありますが、今回は後半の「ガラス系」「ガラス」についてご紹介します。 |
ガラス系コーティングとは |
「ガラス繊維を含んだ樹脂系」と「他の成分が入っているガラス」が、どちらもガラス系コーティングと呼ばれています。ところが、この二つは全くの別物。「ガラス繊維を含んだ樹脂系」はあくまで「樹脂系」ですので上記の樹脂系同様、劣化しやすい性質を持っています。一方「他の成分が入っているガラス」の方は、その成分がガラスのデメリットを補ってくれる良質な商品が多く、長期間効果が持続するコーティングと言えます。ただ、油分が少ないのでツヤツヤ感は少なめです。 |
ガラスコーティング |
現在最高のボディーコーティング。ガラスの被膜でボディーを守ります。長期間の効果が持続するのがガラスコーティングの最大の魅力です。以前は汚れやすいという弱点がありましたが、今では改良されて、汚れやウォータースポットもかなり少なくなってきています。デメリットとしては、完全硬化までに時間がかかることと、どうしても価格が高くなってしまうことです。 |
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