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汚れや傷みから愛車のボディーを守り、輝きを持続するカーコーティング。 せっかくコーティングするなら、きちんと管理された状態の新車をコーティングするのが一番なのですが、そうとばかりはいきません。 そこで必要になるのが、コーティング前の「クリーニング」。 このクリーニングは、その出来・不出来でカーコーティングの仕上がりや耐久度が変わってくる重要な工程です。 普段の愛車のメンテナンスにも役立つ情報かと思いますので、クリーニングのポイントをご紹介しようと思います。 |
その1「鉄粉の除去」 |
線路沿いや金属加工工場の近くなどに駐車されている方は特に要注意ですが、 普通に道路を走らせているだけで、ブレーキダストなど、車には鉄粉の付着がつきものです。 ボディがザラザラしていたら、それは鉄粉の可能性が高いでしょう。 細かくて見た目では分かり難いですが、鉄粉は付着しているだけでなく比重が重いので、ボディの塗装に突き刺さります。 どんなに丁寧に洗っても、通常の洗車では鉄粉は取り除けません。そして、取り除けない鉄粉は蓄積されていって固まります。 こうなってしまった鉄粉は、専用のスプレーや粘土を使って除去することになります。 市販されている鉄粉除去用のスプレーや粘土もありますが、使い方によっては愛車を傷つけることになりかねません。 ここは、信頼できるプロに任せるのがおすすめです。 鉄粉は、そのまま放置するとボディのサビにつながる危険な汚れです。きちんとケアしましょう! |
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