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前回の続き、カーコーティング前のクリーニングのご紹介です。 |
その5「シミ汚れの除去」~ゴム部分の汚れ編~ |
バンパーとボディの間やウィンドウとボディの間など、車には意外ゴムパーツが多いんです。 ところが、このゴムパーツは、ボディはもちろんバンパーなどの樹脂パーツよりも更に傷みやすいパーツでもあるんです。 塗装やコーティング、ガラスやフィルムについては、年々新しい技術や素材が開発されて、性能も耐性も上がってきていますが、ゴムだけは取り残されている感じがします。 しかも、車種やメーカーによって材質が違ったり、品質や性質にも差があるので、一概に「こうやってクリーニングしたら良い」ということが言いにくい面もあります。 いずれにしても、デリケートなパーツですので、汚れ落としにも細心の注意が必要です。 クリーニングには、強い洗剤や溶剤は厳禁です。基本は水洗い。汚れがひどい場合はカーシャンプーなどの中性洗剤で洗うか、お湯で絞った柔らかい布で拭って下さい。 |
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