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前回の続き、カーコーティング前のクリーニングのご紹介です。 前回まで、様々な汚れの取り除き方についてお伝えしてきましたが、今回はカーコーティング前の最終段階、 「磨き」についてです。 |
その6「小さな傷の除去」 |
さて、汚れをきれいに取り去った後の車を色々な角度から見てみると、光の当たり方で細かな傷が見えてきます。 細かい線が渦を巻いているような傷です。特に濃い色の車ですと特に良く目立ちます。 「カーコーティングしたい!」とお考えになるほど車を大切にされているお客様にとっては、車が汚れていないのは当たり前の事ですので、 このほんの細かな傷があるか、ないかという事は、実は大きなポイントでもあります。 この傷を取り除くには、研磨によって手入れするしかありません。研磨には、専用の機材と技術を要しますし、失敗すれば逆にボディを傷つけてしまいます。 そして、この研磨の良し悪しが、コーティング後の美しさに直接影響します。 車用品店などではポリッシャーやバフ、コンパウンドなどご自身でボディ磨きが出来る機械や道具が販売されています。 ですが、愛車の現在のボディの状態に対してどの道具や機械が最良かの判断や、実際の磨きの技術などを考えると、 流石にこの段階は、プロにお任せいただくのをおすすめします。 |
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