カーフィルムと車検 Vol.3(2017.08.22)
前回に引き続き、カーフィルムの透過率をご紹介します。
車検に通るのは「フロントガラスと運転席・助手席のガラスは透過率70%以上」を守ること。
それ以外の場所のガラスには規定はありませんが、安全性を考えると「透過率30%以上」が無難です。
という事を念頭にご検討いただければと思います。
ダルスモーク(透過率約13%)
国産の純正プライバシーガラスに比べてかなり濃いタイプのフィルムです。
外から車内はかなり見えにくい状態になります。プライバシー保護目的では人気の高いフィルムです。
車内から車外は日中であれば見えます。ただ、夜間は視界が悪くなるので、運転に自信がない方にはおすすめできません。
ピークスモーク(透過率約7%)
国産の純正プライバシーガラスに比べてかなり濃いタイプのフィルムです。
外から車内はかなり見えにくい状態になります。やはり、プライバシー保護目的として人気のあるフィルムです。
車内から車外は、日中であれば見えます。夜間は視界が悪く運転には注意が必要です。バックカメラモニタの利用をおすすめします。
ハードスモーク(透過率約3%)
スーパーブラックとも言われる、ほぼ真っ黒なフィルムです。
外から車内ははとんど見えません。目隠しには適したフィルムです。
車内から車外は日中であればある程度見えますが夜間運転には適していません。バックカメラモニタの利用をおすすめします。
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