鳥のフンは、酸性のものとアルカリ性のものとありますが、いずれも塗装に深刻なダメージを与えます。
ついてしまったら、とにかく早くフンを取り除くことが大切です。まずはしっかり水で洗い流して、柔らかい布で拭き取りましょう。
それで拭き取れないほど乾いてこびりついてしまっていたら、しばらく湿らせた布をかぶせてふやかしてから拭き取ってみてください。
それでもだめなら、お湯を使ってふやかしてみましょう。とにかく、ゴシゴシとこすったりするのは厳禁です。
もし、フンの跡がシミになってしまっていたら、コンパウンドで磨きます。こちらも、あくまで優しくです。
それでも取れない場合や、塗装面がひび割れている場合は、残念ですが既に手遅れです。塗装修理が必要なレベルです。
暑い日ですと、フンをされて半日で塗装が傷んだというお話もあります。それほど普通の汚れとは異なる危険な汚れなんです。どうかお気を付けください。 |
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