太陽の光には3種類あって、それぞれ「赤外線」「可視光線」「紫外線」と呼ばれます。
人間が光として認識できるのが可視光線で、それより波長が短いものが紫外線、長いものが赤外線です。
波長というのは、波の持つ周期的な長さのことで、波の一番高いところから下がって上がってまた一番高いところまで来るまでの長さ、「波の幅」のことです。「波長が短い」とは波の幅が狭いことで、「波長が長い」とは波と波の間隔が広いという風にイメージしていただければ良いかと思います。
紫外線や赤外線は目に見えない光ですので「まぶしく感じる」「車内が透けて見える」のは可視光線のせいです。これを軽減するのがスモークフィルムという事になんですね。
さて、ざっくりと光の事をご理解いただいたところで、次回からはいよいよ「紫外線」「赤外線」それぞれの特徴とその防ぎ方についてお話していきたいと思います。乞うご期待! |
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