「冬はコーティングは避けた方がいい」というのはよく聞く話なのですが、本当にそうでしょうか?
気温が低いとコーティング被膜ができないのは事実ですが、前回の記事でお伝えしたように、ちゃんとした設備と技術を持つプロに任せれば問題ありません。
でも「冬は凍結防止に道路に撒かれる塩化カルシウムの影響でコーティングが傷む」とか「チェーンの鉄粉の影響でコーティングが傷みやすい」という人もいます。確かに、塩化カルシウムもチェーンの鉄粉もコーティングにダメージを与えますが、では、コーティングが傷むのと車そのものが傷むのとどっちがいいですか?というお話です。いち早くコーティングして、コーティングが傷んだらコーティングし直す。その方が愛車を傷めないのは明白です。
例外的に、すでにコーティングされていて「そろそろコーティングし直そうかな?」という方に限っては、コーティングにとって過酷な冬を乗り越えてから、春に施工した方が、その後美しい状態を永く保つことが出来るのは確かですね。 |
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